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今回はちょっとコーヒータイムをしたいと思います。

星占いで占って欲しいものはこれからの事で、自分の未来とか、相手とどうなるとかそんなことが多く、これは星占いだけでなく、占い全般かもしれませんが、明日生きている前提で占って欲しい依頼ばかりです。

でも人は誰でも死にます。死んだ後のことは占えませんが、死ぬ直前にその人が何を思っているかは、星占いで昔の人を占っている時に時々出てきます。

その中で一番多い星の位置が海王星に対して、月がコンタクトしているものが結構多い。

海王星は宗教、無意識、夢、幻想などの形のないものを表しています。芸術芸能も海王星の領域であり、霊会も海王星のものです。これから死ぬ人にとっては物質的なものは意味がないのでしょう。

海王星は麻薬の意味もありますから、脳内から麻薬物資が出ているのかもしれませんし、走馬灯かもしれません。月は感情を表す星であり、夢の中に入っていくような感じなのでしょうか。

忠臣蔵で有名な大石内蔵助にも弘法大師として有名な空海にも死ぬときにこの星の位置があります。

この星の位置がないと何か強い思い残しがあるとか、思ってもいない死とかになるのかもしれません。

今まで見た中で一番強く印象に残ったのが天神様こと菅原道真公の死です。彼の死ぬときに海王星と月のコンタクトがありません。彼にとって死は不本意だったのか、思いがけないものだったのか気になるところです。結構壮絶な感じがしました。

別に脅すつもりはありません。

私の家族が病気になり、いろいろ考えるようになりました。現在は太陽が蠍座にあります。ハローウィンなども蠍座にありありますが、蠍座は死に関係する星座です。

皆さんの近しい人の死が穏やかなものでありますように。

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