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2021.08.16

星占い師の占いレポート 2021 ~コーヒータイムその6~ ほんとにあった怖い話

今回はコーヒータイムとして私が経験した本当にあった怖い話を書きます。ただし、怪談ではないので、読む人によっては全然怖くない話になるかもしれません。

 

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星占いの話としては、海王星に木星が損なっていたころの話です。私の星の位置では生き物に要注意の星の位置でした。

2019年の夏、お盆のころ、朝からとても暑くて、私は何も手に付かず部屋で休んでいました。時刻は11時前だったと思います。私の部屋にあるタンスの裏で物音がするので、のぞいてみると茶色の蛇がいました。全体が見えていたわけではなく、暗くて尻尾の方が見えていただけですが、私はあわてて、近くにあった懐中電灯を蛇向けて付けました。すると蛇はタンスの裏のふすまから隣の納戸の方へ逃げました。私はあわてて、納戸との仕切りになっているふすまに目張りをして、蛇が私の部屋に入らないようにしました。納戸は完全に物置になっていて、蛇が隠れる場所はたくさんあり、私が一人で蛇を探すのは無理だと思いましたし、私だけで蛇を捕まえるのも無理だと思いました。

結論として私は、納戸に蛇を閉じ込めて、私の部屋やその他の部屋に入らなければ良いと思いました。気持ち悪くなかったのかと言われれば、かなり気持ち悪かったのですが、蛇は冬になれば冬眠しますから、その時に追い出せばいいと思いました。かなり気の長い話だと思うかもしれませんが、その頃の私は蛇の事どころではありませんでした。

私と同居していた父が、4月から入院していて、何度も手術をしていました。7月は午後1時から9時までの予定で、他の病院のスタッフと合同手術をして、結局は午後9時どころか明け方の4時までかかりました。その時の医者の話では手術は失敗だと、父はもう生きて集中治療室を出ることはできない、と言うものでした。それから父は3日後もう一度手術をしました。それでも危ない状況が続きました。一度病院から帰って服を着かえようとしていた時に、病院からすぐ来てくれと言われ、慌てて病院へ戻ったこともありました。私の他に姉が一人いますが、姉は『私は家を出た者なのだからあなたが父を看なさい』と言うものでした。8月に入っても父は意識不明でした。父が意識を取り戻したのはお盆前でした。医者は危機が脱したとは言いませんでしたが、私は少しだけ安心していました。それからあわててお盆の用意をしました。そんな時に蛇が出たのです。相変わらず私は病院へ1日交替で通っていましたが、父の事で頭がいっぱいで、蛇の事どころではなかったのです。親戚は父は秋まで生きられないから葬式の用意をした方がよいと言いますし、気が気ではなかったのです。

それと私が蛇の事を後回しにしたのは、蛇がシマヘビだろうと思っていたからです。シマヘビは茶色に黒色のしまが縦に入っている蛇で、かなり大きくなる蛇ですが、ネズミなどを食べるため、家の中に入ってきてもおかしくはなく、攻撃的なところがありますが、基本は人が近寄れば逃げる蛇だからです。毒もありません。私がそう思ったのは春に柿の木の枝を切ってもらう時に、塩をまいて柿木に断りをしたときシマヘビにあっているからです。本当は木を切るのなら冬なのですが、父の容体が悪く、伸ばし伸ばしにしていると春になり、枝が伸びて、電線に付くようになったからです。柿木は断りをせずに切ると危ないと言われていて、実際に柿木を安易に切って梯子から落ちて全身麻痺になった親戚もいるので、怖いから塩で清めて、お断りをしたときにシマヘビに遭いました。シマヘビはすぐに逃げたので、私は納戸にいる蛇をシマヘビだろうと思っていました。

納戸は物置状態なのですが、父の着替えとかがあり、何度か納戸に入らなくてはならないときは、納戸に入る前に『入りますよ』と声をかけてから入るようにしていました。人間を恐れる蛇なら隠れるだろうと思ったからです。そして、中に入ったらすぐに入り口を閉めて、蛇が外に出ないようにしていました。他の部屋に行かれると私では捕まえられないからです。納戸から時々物音がしていましたから蛇が中にいるのは分かっていました。

晩秋になると納戸から物音はしなくなり、冬に探しても蛇はいませんでした。父は10月ぐらいには良くなっていて、容体が安定していました。

2020年の冬に父は左足を切り落とすことになりましたが、命は助かりました。私は病院から次の受け入れ先を探してほしいと言われ、次に引き受けてくれる病院を探しました。その間に家の外の壁を調べて、小さな穴が納戸の下に空いているのを見つけて、ふさぎました。これで蛇は家の中には入ってこれないはずです。

2020年の夏に夜に外で蛇を踏みました。そのことは前に書いたので、知っている人もいると思います。その時に私は疑問を持ちました。夜の蛇は大体はマムシだからです。マムシが家の周りにいるというのは怖いことです。その疑惑がもっと深まったのは、明け方に外で蛇にあった時です。その蛇は白っぽい色をしていました。模様はありません。だから最初は何の蛇か分かりませんでした。おかしいなと思ったのは、その蛇がなかなか逃げなかったからです。普通の蛇は人間を見れば逃げます。逃げない蛇はマムシの可能性があります。それでもその蛇はこちらが引くと逃げました。その後に井戸の近くで蛇の抜け殻を見つけて、その蛇が脱皮した直後だと思いました。その抜け殻を見て、さっきの蛇が納戸にいた蛇なのではないかと考えるようになりました。その蛇はマムシだそうで、草を刈りに来たシルバーの人が殺しましたが、今では納戸にいたのがマムシなのではないかと思っています。私はかなり危ない状況だったのだと今ではぞっとしています。

今は納戸から何の物音もしませんがそれでもまだ納戸に入るのが怖いと思っています。

 

以上が私が体験した怖い話です。幽霊やお化けの話を期待していた人はごめんなさい。

 

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