ブログ

今回はせっかくの夏休みなのでアフガニスタンとアフガニスタンを最初は医師として後に温暖化の影響をもろに受け干上がった大地の中で、医療活動だけでは命が救えないことを悟り、水を得るために井戸を掘り、後に住民の生活を支えるため農地を復活させるためクナール川からガンベリ砂漠まで水路を作った中村哲医師を星占いで見てみようと思います。この人は２０１９年１２月４日にアフガニスタンで銃撃に遭い死亡しているので、ニュースで知っている人も多いと思います。歴史上の人物というにはまだ早いのですが、一人の偉大な人物であろうと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

お知らせです。

占いの支払いをコンビニ決済に変えました。セブンーイレブン、ファミリーマート、ローソンその他のお近くのコンビニで支払いが出来ます。占いの結果を知った後でお支払いください。

個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の２５００円。

企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の５０００円です。

ぜひご利用ください。

詳しくはホームページをご覧ください。

こちらです。ねこの星占いhttps://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行きます。

中村哲医師が生まれた日は太陽が乙女座に入り、水星とタイトに重なっています。乙女座は健康や医療に関係のある星座であり、水星は乙女座の支配星なので、医師になったのはある意味当然の成り行きだったかもしれません。この人の乙女座の太陽と水星が重なっている度数はサビアン占星術では『高価な宝石に彩られた王家の紋章』であり、何らかの重い地位に就きやすく、重い責任を負う人になりやすい人です。太陽と水星は山羊座にある小惑星の食料のセレスに支えられています。セレスは農業、畜産、水産関係など食料全般を表す星です。ただし、太陽と水星は変転の天王星にタイトに損なわれています。状況の急変に遭いやすく、人と同じことはしたくない人であり、天邪鬼な一面があります。家庭や感情を表す月は牡牛座にあり、牡牛座は地の星座なのでやはり農業に関係する星座です。かなり頑固で、一度言い出すと引き下がらないところがあります。月は支える星がなく、金星、土星、冥王星に損なわれています。家庭的、感情的な苦労が多く、深刻な挫折を味わいやすく、感情の爆発を抑えているところがあります。金星が土星と冥王星に損なわれているのは財政的にもかなり苦労しやすいところがあります。いわゆるバケツに穴の開いた状態の財政状況になりやすい。火星が木星、キーロンと重なり、天王星とドラゴン・ヘッドに支えられています。冒険をしやすく、結構無謀なこともしやすく、改革には熱心な人だろうと思います。思想的に海王星、火星、木星、キーロンが入っている天秤座の平和への思いは強いものがあり、海王星が土星と冥王星に支えられているので、平和のビジョンに向かって地道に努力するところがあります。それが子孫へと繋がりやすい。この星の位置はこの時期に生まれた人の共通する星の位置なので、この時期に生まれた人は皆、平和への思いと地道な努力が大きいと思います。

アフガニスタン・イスラム共和国に国名を変更した日は２００４年１月４日なのでその日が現在のアフガニスタンの誕生日になります。その日を見てみると、山羊座の太陽にキーロンが重なり木星が支えに入っています。キーロンは思想や祈りを表しやすく、この国は思想や祈りが大切な国だろうと思います。山羊座は社会的な星座であり、政治的なことが重要な意味を持ちます。普通なら木星の支えがあるので、それなりに発展しますが、重圧と試練の土星と戦いの火星、食料のセレスと不和と争いのエリスが損なっています。暴力や争いが起きやすく、妬みや復讐心が拍車をかけやすく、いつまでたっても戦いが終わらず、食料不足が争いに一層拍車をかけやすい星の位置です。国民を表す月は双子座にあり、火星が支えています。戦いが暮らしにかなり身近なものであり、武器がいつでも手に入る環境なのかもしれません。天王星が月を損なっているので、自由や民主主義は国民生活には遠いものであり、状況の急変が起きやすい国民生活だろうと思います。若い世代を表す水星は冥王星と重なり、木星に損なわれています。この国の持つ負の遺産が若い世代にそのまま伸し掛かりやすいところがあります。どちらかと言えば若い女性の方が未来へのビジョンを持ちやすいところがあります。中村医師との相性は、中村医師の太陽と水星にアフガニスタンの木星が重なり、中村医師の月にアフガニスタンの土星が支えに入っているので、中村医師にとってはそれでもアフガニスタンは暮らしやすいところだったのかもしれません。また、中村医師の土星と海王星、食料を表すセレスはアフガニスタンの国民を表す月を支えています。土星が表す土木、土地の問題、海王星が表す水や自然、環境、セレスが表す農業や食料の問題で中村医師はアフガニスタンの国民にとって大きな支えになったと思います。ただし、アフガニスタンの冥王星が中村医師の太陽を損なっているので、中村医師にとっては大きな挫折を味わいやすいところがあります。

ペシャワール会が設立した日は乙女座の太陽に会員を表す月と木星、天王星が損なっています。この会の活動は会員にとってはかなりの負担になっているところがあり、状況が急変しやすいところがあります。活動があまりにも大きくなりすぎて会の手に負えなくなっているところがあります。長い間、中村医師を支えた会ですが、太陽が同じ乙女座なので、ある意味運命共同体だったかもしれませんが、中村医師にとっては精神的にトラブルが起きやすいところがあり、会の思いと中村医師の目指すものが違うところがあります。この会の意思をうまく翻訳してアフガニスタンの活動に使っていたのが中村医師で、翻訳してくれる人がいなくなった今、アフガニスタンの国民が本当に欲しい活動とこの会の目指すものが食い違いやすく、齟齬を起こしているのではないかと思います。この会がアフガニスタンの国民のために一番できることは情報です。知識だと言っても良いかもしれません。アフガニスタンの国の要望と国民が望むものは違います。その区別が出来ていれば良いのですが…。中村医師を失った穴はかなり大きいものがあります。

中村医師が銃撃されて亡くなった時は中村医師の太陽に土星と冥王星が支えに入り、木星が山羊座に入ったばかりの時でした。普通なら中村医師の活動が注目を集めやすく、アフガニスタンの事が話題になりやすい時期です。それが銃撃されて死亡することで、初めて多くの人々に注目され話題になったのは皮肉と言えば皮肉な話です。彼の活動は銃撃されて死ぬことでしか注目されなかったのかと思うと残念でなりません。彼が銃撃されて死亡して初めてアフガニスタンの現実を知った人も多いと思います。彼が死んだ時は彼の太陽に混乱と欺瞞の海王星が損なっていました。混乱の中で起こった事件だったと思います。彼が死ぬことでしかアフガニスタンの事をより広く多くの人に知らせることが出来なかったのは運命だったというには本当に残念です。

中村医師の冥福を心から祈っています。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

元記事を読む...