(ねこの星占い)
ちまたにあふれている恋愛や結婚等の軟派な星占いではなく硬派な星占いをしています

占い前の質問はこちらから
お気軽にお問合せください
お問い合わせ

ブログ

2021.06.27

星占い師の占いレポート 2021 ~その73~ ナポレオンとジョゼフィーヌ

今回はいつもと趣向を変えてナポレオン・ボナパルトと最初の妻であるジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(ボナパルト)を星占いで見てみようと思います。この二人は他の占い師の方も見て、意見を書いている方が何人かいらっしゃるほど有名です。なので今回は私なりの意見を書こうと思います。

 

お知らせです。

ホームページをリニューアルしました。

占いの支払いをコンビニ決済にしました。セブンーイレブン、ファミリーマート、ローソンその他のお近くのコンビニで支払いが出来ます。占いの結果を知った後でお支払いください。

個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2500円。

企業や国の事、気象(天気)の占いは初回の方は半額の5000円です。

ぜひご利用ください。

詳しくはホームページをご覧ください。

こちらです。ねこの星占いhttps://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行けます。

 

ナポレオン・ボナパルトは1769年8月15日の午前11時頃にコルシカ島で生まれています。太陽は獅子座にあり、セレスやパラスなどの小惑星と重なり、ドラゴン・ヘッドに支えられています。小惑星はそれほど意味を持ちませんが、第10室に太陽と共にあるので、この人は食料関係に縁のある人だろうと思います。それと人脈が多く、父親の影響が大きい人だろうと思います。第一室にある木星は冥王星に支えられていますから、権力や力に対する欲求が強く、かなりの野心家だろうと思います。ただし、目立つ場所にある太陽は社会的な承認欲求が強いのですが、木星に損なわれているので、考えの甘いところがあり、認めてもらうまでになかなか苦労したのではないかと思います。それとこの木星は対人関係を表す場所に入っている天王星にも損なわれているので、対人関係は急変しやすく、パートナー(配偶者)も変わりやすいところがあります。家庭や感情を表す月は山羊座にあり、社会的な事や政治的なことに関心を持ちやすく、この月も社会的に認められたい要求が強いものです。ただし、月は重圧と試練の土星に損なわれているので、家庭的、感情的に苦労しやすく、兄弟や外国についての苦労が多かったのではないかと思います。それと幼い頃はかなり厳しい境遇だったと思います。月を支える星はなく、家庭運がかなり悪い人だろうと思います。この人の運の良さは軍事の星である火星にあります。火星は乙女座にあり、海王星と重なり、天王星と冥王星に支えられているグランドトライン(幸運の大三角)であり、第一室の木星、外国の場所に入っている金星も火星を支えています。軍事に関しては天才的で、カリスマ的なものがあったと思います。また、改革にも熱心であり、体力もかなりあったと思いますが、体力を過信しすぎるところがあったのではないかと思います。始まりの星座は蠍座なので、かなり頑固で、獅子座の太陽と合わせると相当にプライドが高く、頑固なところがあったと思います。この人は社会的に認められるために火星の軍事を使ったのだと思います。それと木星が金星を支えているので、かなり社交も華やかなところがあったと思います。それと芸術や創作にも関心があったのではないかと思います。

 

ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(ボナパルト)は1763年6月23日の4時ぐらいに西インド諸島マルティーク島で生まれています。蟹座の太陽にタイトに火星が重なり、第一室に入っています。太陽と火星は対人運(パートナー)の場所に入っている冥王星と不和と争いの星であるエリスに損なわれています。ズバリ男運が悪い人です。ただし、天頂(MC)と土星に太陽と火星は支えられていて、冥王星も支えられているので、それなりの地位にある人と縁があったと思います。かなりヒステリックなところがあったのではないかと思います。始まりの星座は双子座で、木星と金星がアセンダント(始まりの度数)に重なり、射手座の月、獅子座の海王星に損なわれています。かなり好奇心が旺盛で流行を追いやすく、気が変わりやすく飽きっぽいところがあり、着るものや食べ物に贅沢をしやすいところがあります。見栄も張りやすいところがあったと思います。射手座の月は目的にめがけて直進しますが、気が変わりやすいところがあります。それとものの見方が単純になりやすいところがあります。ナポレオンとの相性は、家庭運や配偶者運の悪い男と男運の悪い女の組み合わせなので、当然破綻します。ただし、人間関係とは摩訶不思議なもので、ナポレオンの太陽にこの人の海王星が重なり、この人の天王星とドラゴン・ヘッドが支えています。ナポレオンにこの人の人脈、特に改革派の人脈がかなり支えになったところがあります。また、ナポレオンのムードやイメージを良くするのにも役に立つ人だったと思います。ナポレオンの太陽には支える星がないので、この人の星の位置は大きかったと思います。この人の木星と金星がナポレオンの月を支えていたもの大きいと思います。精神的に苦労が多かったナポレオンはこの人にかなり癒されたところがあります。木星の支えはナポレオンの気持ちに余裕を与えたと思います。ナポレオンの軍事を表す火星もこの人の土星が支えているので、世知辛くはなりますが集中力と組織力が増したと思います。この人にとってはナポレオンの火星がこの人の月を損なっているので、かなり小うるさいことを言う人だと思ったと思います。最初のナポレオンの印象はクラスメート的な友人関係だったのではないかと思います。この人にとってはです。この人は男らしくたくましく、頼りがいがある人を求めやすく、ナポレオンの最初の印象は、この人にとっては頼りないものだったのではないかと思います。ただし、ナポレオンの土星がこの人の月を支えています。土星の影響は時間がある程度たたないと出てこないところがあり、付き合いが長くなれば、この人の気持ちが安定したと思います。それにこの人の月は火の星座の射手座であり、ナポレオンの太陽は同じく火の星座の獅子座なので夫婦の星座としては悪くありません。どちらが恩恵を受けたかと言えばナポレオンの方が恩恵を受けたところがあります。けして目に見えて華やかな恩恵ではありませんが、要所要所で恩恵を受けていたと思います。人間関係はお互いの星が影響しあっているものなのです。特に夫婦はそれが顕著に出やすいところがあります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

元記事を読む...

コメント

コメントフォーム

 

カレンダー

«6月»
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    

カテゴリーリスト

    フィード

    ブログ内検索

    ページの先頭へ戻る