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2021.06.20

星占い師の占いレポート 2021 ~その69~ イランとライシ次期大統領

今回は8月に新しくイランの大統領になるイブラヒム・ライシ師を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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イランが共和国宣言をした日が現在のイランの誕生日だと思うので、その日を見てみると、牡羊座の太陽に権利を主張するジュノーが重なっています。自分たちの権利の主張が目立つ国だろうと思います。ただし、太陽は冥王星に損なわれています。外交はかなり高圧的になりやすく、この国に大きな挫折をもたらしやすいところがあります。その冥王星が支えているのが石油を表す海王星で、石油やガス、もしかしたら海などもこの国の外交の切り札になりやすいところがあります。ただし、海王星は水星とトラブルや軍事の火星に損なわれています。石油をめぐる争いが起きやすく、軍事を頼るところもあります。冥王星は原子力の星でもあります。外交の切り札としてどうしても核に頼りやすいところがあります。それがこの国を大きく挫折させているのですが、後に引けないところがあります。国民生活を表す月は木星に支えられているので、一旦は裕福になりやすいのですが、トラブルの火星と重圧と試練の土星に損なわれています。軍事やテロが絶えず、徐々に国民生活が苦しく厳しくなりやすい星の位置です。木星の支えより、土星が損なっている方が後から大きく影響します。水星と火星が重なっているので、インフラや医療、教育が軍事やテロにより崩壊しやすく、海王星が損なっているので、混乱や欺瞞が起きやすいところがあります。デマが飛び交いやすく、正確な情報が入りにくいところがあり、若い世代にかなり負担が大きく厳しいところがあります。

 

イブラヒム・ライシ次期大統領は射手座の太陽に家庭や感情を表す月と天王星が支えに入っています。家族の支えが大きいところがあります。改革を望みやすく、人と同じことはしたくない人だろうと思います。それとこの人は人を敵か味方かの二者択一で見ます。そういう意味ではかなり単純なものの考え方をしやすく、味方にならないのなら敵だと思うところがあります。家庭や感情を表す月の近くに海王星があるので、宗教的なものが家庭や感情的なものに入りやすいところがあります。木星と土星が冥王星に支えられていて、ドラゴン・ヘッドにも支えられているので、かなり強い人脈を持ちやすく、とても野心家だろうと思います。社会的に認められたい人です。木星と土星に権利を主張しやすいジュノーが重なり、火星に損なわれています。かなりヒステリックに権利の主張をするところがあります。それもかなり拡大解釈をしやすいところがあります。イランとの相性は、この人のトラブルの火星、木星、重圧と試練の土星がイランの太陽を損なっているので、イランにとってはかなりマイナスになる人です。戦いを呼び込みやすく、国に負担を掛けやすく、イランの頭を押さえやすい人です。つまりイランはかなり苦しく厳しい状況になります。この人にとってのイランはこの人の太陽にイランの海王星が重なり、冥王星が支えています。ある意味カリスマ的になりやすい人ですが、イランの火星がこの人の太陽を損なっているので、テロや軍事には要注意です。トラブルが続出しやすいところがあります。この人は力頼みなところがあるので、核の放棄はしないと思います。

アメリカにとっては、かなり強硬に出やすい人であり、アメリカの太陽をこの人の火星が重なり、木星、土星が損なっているので、要求がかなり厳しくなりやすいところがあります。バイデン大統領は彼が譲歩したくても民主党が絶対に認めません。それとアメリカとしてもこの人には絶対に譲歩しないと思います。アメリカの不利益が大きいからです。

日本にとっては、日本の太陽をこの人の火星、木星、土星がもろに損なっているので、日本としては下手に関わらない方がよいと思います。この人は敵か味方かでしか見ませんから、日本がアメリカの顔色を窺っていると敵だと思われます。中国がイランに関わろうとしても、中国もこの人に苦戦しやすいところがあります。ただし、ロシアはそれなりに良い関係になるかもしれませんが、プーチン大統領にとってはかなり厳しい相手だろうと思います。ドイツやフランスも厳しいと思います。イギリスは国民が反対すると思います。それとこれは余談ですが、この人はハメネイ師のバックアップがあるそうですが、かなり微妙なところがあるので、いつもこの人とハメネイ師が同じ意見だとは思わない方がよいと思います。

 

星回りとしては、今年イランにとってもはライシ師にとっても良い年だろうと思います。少なくとも去年よりは良い年だろうと思います。現在は土星がイランの太陽を支えているので、割と安定しやすいところがあります。ライシ師も今年は木星が太陽を支え、土星も徐々に太陽を支え始めるので、社会的に認められやすい年です。来年は5月ぐらいから10月の終わりぐらいまでイランが注目されやすくなります。ライシ師にとっては2023年の5月ぐらいまでの方が活躍できるでしょうか。ただし、土星が徐々に太陽を損ない始めねので、苦労が多くなります。2023年の5月以降はアメリカが完全復活しやすく、アメリカの力が大きくなりやすいところがあります。また中国の民間が活気づいてきます。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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