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2021.04.09

星占い師の占いレポート 2021 ~その41~ 星占いでお天気を見る

今回は星占いでお天気(気象)を見る方法を書こうと思います。本当は星占いは国の作物の出来不出来を占うことから始まっているので、お天気を見るのは星占い師にとっては基本中の基本なのですが、なぜかみなさん星占いでお天気を見ることが出来るということを知らないのです。このブログを読んでくださる方はまたか、今更かと思うかもしれませんが、星占いでお天気を見る最大の利点は気象予報士が見るより先の天気の傾向が見えるというものです。その代わり明日の天気や気温などは星占いでは分かりませんし、星占いでお天気を見る場合はかなり大雑把なものになります。正確さという面では気象予報士には勝てませんが、現在は気象予報士が見えるのは10日ぐらい先までです。また長期予報も3カ月ぐらいで見ていると思います。プロの星占い師は星の位置さえ分かっていれば1年先、あるいはそれ以上も見ることが出来ます。もちろん大雑把なお天気の傾向が見えるだけですが、それが科学の発達した今でも星占い師がお天気(気象)を星で見る最大の利点なのです。

 

さて今は春です。星占いでは春は春分図で見ます。春分図とは牡羊座に太陽が入った瞬間をホロスコープにしたものです。今年は3月20日18時37分でした。それでホロスコープを作ると、東京図では、

天秤座の10度がアセンダントになります。そしてMC(天頂)が蟹座の11度になります。この2つの点が大事なのです。アセンダントが天秤座ということは、天秤座は風の星座なので、水の星座ほどではありませんが、湿りやすく、また風にも注意なのです。国民生活を表す月は双子座で火星と重なって、天秤座のアセンダントにコンタクトしています。つまり暑くなりやすい、ということです。そして月には水の星である海王星が損なっています。つまり水が多くなりやすい。つまり雨やまたは雪が多い。そしてそれは国民生活を損ない、また、作物の出来にも影響が出るということです。ただし、月には木星と土星の支えがありますから、作物は不作にはならないということです。ただし、食料全般を表すセレスが同盟国、外交の場所に入っていますから、食料関係が外交的になりやすいところがあります。つまり、食料関係(農産物、畜産物、水産物全般)が輸出や輸入には問題が起きやすいということです。国内での作物の出来は悪くありませんが、輸出入関係は問題だ。というのが星占いで見た結果です。

 

さてお天気を見るにはその県で見るのが正確なのですが、全県を見ることはとても手間と時間がかかるので、ブログでは首都である東京、西日本では大阪か兵庫、なぜ兵庫かと言えば日本の標準時間が兵庫県の明石なので、見やすいのです。出来事や政治を見るのは関西の大都市である大阪の方がよいのですが、お天気を見るのは兵庫の方が都合上良いのです。あとは補助で北海道と沖縄を見ます。それで日本全国を見るわけですが、かなり大雑把なものになりやすく、また、日本海側がどうしてもいまいちなところがあります。詳しく見たい人は見たい県で見ることをお勧めします。星の位置は変わりませんが、時差の関係で(日本国内でも少しずつ時差があります)例えば東京はプラス19分。北海道は札幌がプラス26分。沖縄が那覇でマイナス29分といったようにどうしても時差が出るのです。沖縄の方があまり暑くないかもしれません。

 

さて春分図で見るのは春分から夏至までで、夏は夏至図を作ってみますが、今回は見ません。

 

春の天気をもう少し詳しく見てみると、現在は火星が双子座にありますが、4月23日に蟹座に入ります。この火星は暑さを運びます。つまり急激に温度が上昇しやすく、しかも蟹座は水の星座なので、蒸し蒸しとした蒸し暑さと水を運んできます。蒸し暑く雨が多くなりやすいということです。4月23日丁度に天気が変わるということはなく、少しずれるかもしれませんが、そのぐらいで夏の暑さになります。また、雨が降りやすく、もしかしたら早い梅雨になるかもしれません。食中毒と熱中症には要注意で、飲み物の用意をしておいた方がよいです。外出や外でのイベントも考えものになるかもしれません。この火星は山羊座に入っている冥王星を損なうので、地震にも注意が必要であり、ウイルスの問題やアレルギー、汚染の問題にも要注意であり、医療関係、インフラ関係にも影響します。つまり医療が問題になりやすく、インフラ関係も問題が起きやすく、悪くすると崩壊するかもしれません。別に脅すつもりはありませんが要注意です。余談ですが、外国では中東が荒れやすく、テロや軍事などにも要注意で、国内でも警察などはトラブルが多くなりやすいところがあります。いつまで蟹座に火星が入っているのかと言えば、6月11までで、それから獅子座に入ります。ただし、獅子座に入るまでに大雨になりやすく、集中豪雨にも風の災害にも要注意です。獅子座は火の星座なので、やはり暑さは続きますが、蒸し暑さは太陽が蟹座から出るまで、続くかもしれませんが、それでも幾分かは蒸し暑さは収まるかもしれません。ただし、獅子座の火星は土星と天王星に損なわれているので、火災や事件、事故が起きやすくハイテクやIT関係に問題が起きやすく、軍が動きやすくなります。また、公務員のトラブルが出やすくなります。輸出入にも問題が出やすくなります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

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