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2021年02月

2021.02.08

星占い師の占いレポート 2021 ~その15~ アウンサン・スーチー氏と国民民主連盟

今回はミャンマーのクーデターで拘束されたアウンサン・スーチー氏と彼女の政党である国民民主連盟(NLD)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

アウンサン・スーチー氏は双子座の太陽に家庭や感情を表す天秤座の月が支えに入っています。家族や親族が支えの人でしょう。この人の星の位置を見て思うのは政治家としてのパーワー不足なところです。民主主義の星である天王星は双子座にありますが、太陽とは離れています。社会の星である木星も土星も太陽とは関係がありません。しいて言うなら家庭や感情を表す月が天王星に支えられているので、民主主義や自由を渇望しているところと、月が重圧と試練の土星に損なわれているので、精神的な苦労が多いというところでしょうか。それでも土星は政治の星なので、苦労が多いし厳しいですが政治には関わる人かもしれません。天王星は木星に損なわれているので、この人の民主主義や自由を社会に認めてもらうにはかなりの壁があるということです。余談ですが、この人の土星は日本の太陽を損なっていて、日本という国に不満や反感を持ちやすいところがあります。もちろん中国という国にも不満や反感を持っていますが、中国の民間に対してはかなりの期待を持っている人です。この人の木星は中国国民を表す月を支えています。もし、この人がミャンマーの代表になれば、日本より中国を相手にしやすく、特に中国の民間を優遇しやすいところがあります。それと意外かもしれませんが北朝鮮との関係を重視しやすいところがあります。もちろん指導者である金正恩にはかなりの不信感を持っていますが…。アメリカやフランス、ドイツなどには不満や反感を持ちやすく、イギリスにさえ不満を持っています。日本で考えているような民主主義の代表者というイメージではありません。

 

国民民主連盟(NLD)は最初は軍事政権と対抗するためにスーチー氏を名前だけで利用していたところがあります。最初はスーチー氏の太陽にこの党の土星と天王星が損なっていたので、スーチー氏の考える民主主義や政治とは違うものを考えていて、スーチー氏自身の考えを無視したものでした。2011年11月25日に正式に政党登録したのが現在のNLDだろうと思います。現在は射手座の太陽に党員を表す月が重なり、民主主義の星である天王星に支えられています。太陽も月も軍事の星である火星に損なわれているので、軍とはかなり考えが合わなかったと思いますが、この党の木星と冥王星は軍事の星である火星を支えるグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。かなり軍に気を使い、軍と妥協していたところがあります。冥王星が天王星を損なっているので、この党自体が民主的な党ではなかったところがあります。それでもミャンマーの人から見れば民主的だったのでしょうか。この党の木星と土星、海王星はスーチー氏の太陽を支えています。だから最初はスーチー氏の考えを表していました。ただし、この党の民主主義を表す天王星がスーチー氏の太陽を損なっています。この党の考える民主主義とスーチー氏の考える民主主義は違ったものだったのかもしれません。

 

星回りとしては、スーチー氏の太陽に木星と土星が徐々に支えに入っています。普通ならこれは大きな幸運なのですが、いやな例外として、アフガニスタンの中村哲氏の例があります。中村氏の太陽に土星と冥王星が支えに入り、木星が徐々に支えに入り始めたとき、中村氏は銃撃されて死亡しました。いやな話ですが、そのおかげで中村氏の功績が注目され、広く知れ渡りました。木星は幸運の星であり、社会的に話題になりやすい星ですが、いやな例外として、悪い意味でも注目されやすいのです。スーチー氏が同じだとは思いませんが、このクーデターで彼女がミャンマーだけでなく世界から注目され話題になったのは事実です。また、彼女の党であるNLDが注目されるようになりました。おそらく今年いっぱいは良くも悪くも注目されやすいと思います。5月から7月の終わりぐらいまではNLDにとってはかなり苦しくなりやすく、来年はさらに苦しい年になります。スーチー氏も同じで、来年は彼女にとっては厳しい年になりやすい。

 

あくまでも星の位置だけのものです。。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

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2021.02.05

星占い師の占いレポート 2021 ~その14~ 改正コロナ特別措置法

今回は2月3日に成立した改正コロナ特別措置法を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

改正コロナ特別措置法が成立した時は乙女座から始まります。乙女座は医療関係を司る星座でもあるので、ある意味納得なのですが、太陽と木星が重なって、雇用と健康、介護の場所に入っているので、国の関心は社会的な雇用関係と医療、介護関係に絞られます。しかし太陽と木星は外国の場所に入っているトラブルの火星と状況の急変を表す天王星に損なわれています。外国からのトラブルや状況の急変に要注意な星の位置です。雇用と健康の場所には乙女座の支配星であり、医療や医薬品関係を表す水星が、逆行して入っています。医療や医薬品関係がごたごたしていてスムーズに物事が動かない星の位置です。国民の健康を守るための医療関係が今更ですが、ごたついているのだろうと思います。国民生活を表す月は財政の場所に入り、水星を支えています。国民の関心は経済的な事と健康を守る医薬品や医療状況の進展具合です。月はウイルスや権力の星である冥王星に損なわれているので、国民はこれも今更ですが、ウイルスに関する脅威と権力の圧力を感じています。

同盟国を表す場所に海王星が入り、選別のベスタに損なわれています。海王星はワクチンの星であり、水商売全般、観光産業全般を表す星です。同盟国からのワクチンは打つ人を選別します。この法律ではそうです。海王星は目立つ場所に入っているドラゴン・ヘッドにも損なわれているので、握手が出来るぐらいの関係には混乱やいざこざが起きやすい。

 

投資の場所に入っている冥王星、金星、土星は現在はウイルス関係や繊維関係、土地や鉱物関係が投資しやすい星の位置ですが、金星と土星はトラブルの火星と天王星に損なわれているので、状況がいつ変わるかわからないところがあります。

 

日本の星と重ねてみると、今更ですが、雇用と健康、介護の関係がダメになっています。国民の関心はとにかく医療品や医療関係です。そして自由が欲しいと思っています。インフラや流通、通信、教育関係も壊滅しています。そして国民の関心ごとにITやデジタル、ネット、ハイテク関係がありますが、それはかなりトラブルが起きやすいところがあります。

 

意外なところで食料関係でいざこざが起きやすく、混乱しやすいところがあります。

 

星回りとしては、水星が2月21日ごろに正常に動き始めるので、そのぐらいから医療に少し余裕が出始めるかもしれません。3月の間にかなり国民生活は落ち着いてくると思います。ただし、春は気象異変が起きやすいので、要注意です。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

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2021.02.03

星占い師の占いレポート 2021 ~その13~ 蔡英文総統

今回は台湾の蔡英文総統を星占いで見てみようと思います。本来なら台湾を星占いで見たいのですが、候補はあるのですが、台湾の正式な誕生日がいつか特定できないので、台湾政治の最高責任者である蔡総統を見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

蔡英文総統は乙女座の太陽に木星と冥王星が重なっています。かなりの権力が持てる人だろうと思います。キングメーカーになりやすい人です。ただし、冥王星が土星を損なっているので、大きな壁が立ちはだかる人だろうと思います。知性の水星は天王星に支えられているので、シャープな考え方が出来る人であり、先読みが出来る人だろうと思います。金星と火星、土星がグランドトライン(幸運の大三角)の形なので、堅実な人気があり、老人からも支持されやすいところがあります。ただし、乙女座の常として批判精神が旺盛なところがあります。

 

なぜこの人を今星占いで見ているかと言えば、アメリカの政権がバイデン大統領に変わったからです。バイデン大統領の重圧と試練の土星と変転の天王星がこの人の太陽を損ない、この人の土星がバイデン大統領の太陽に重なり、冥王星が損なっているからです。相性としてはお互いに最悪なのです。バイデン大統領は中国に対しては、中国という国はある程度、国として尊重すると思います。ただし、中国の国民生活や民間に対してはトランプ元大統領と同じく負担を掛けやすい人です。もちろん習近平主席に対してもかなり厳しいところがあります。しかし、台湾有事の際にバイデン大統領はトランプ元大統領ほど力を入れてくれないと思います。蔡総統としてはかなりアメリカ頼みになっているところがあるのですが、果たして台湾を中国から守ってくれるかと言えば、バイデン大統領はいまいちなところがあるのです。最高政治責任者同士の個人感情が国家の関係に大きな影響をどれだけ持つか分かりませんが、蔡総統はトランプ政権程バイデン大統領を当てにできないのではないかと思います。もちろん蔡総統は習近平主席が信用できないと思っています。アメリカの国としては台湾を完全に見捨てることはないと思いますが、決断に迅速さがないのではないかと思います。

 

日本にとっても他人ごとではないので、注意が必要だろうと思います。

 

星回りとしては、蔡総統の太陽に現在は改革の天王星と火星が支えに入っているので、いろいろな改革をしていきたいところがあります。ただし、中国の習近平主席の太陽に木星と土星が支えに入っているので、かなりやる気満々なところがあり、強硬手段も辞さないところがあります。特に3月ぐらいから強硬になりやすく、4月の後半ぐらいから香港問題が強硬になりやすく、この夏には香港の事が話題になりやすいのですが、台湾も同じく話題になりやすいのではないかと思います。注意が必要かもしれません。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

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2021.02.02

星占い師の占いレポート 2021 ~その12~ ミャンマーのクーデター

今回は2月1日に起こったミャンマーのクーデターを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

ミャンマーの2008年の新憲法が承認された日は牡牛座の太陽に木星と民主主義の星である天王星が支えに入っています。民主主義を推し進めて豊かになっていく感じの星の位置です。ただし、国民生活を表す月は軍事を表す火星と重なり、木星に損なわれています。国民生活ではまだまだ軍の力が強く、トラブルが大きいところがあったと思います。ただし、月も火星も天王星に支えられているので、民主主義の改革の波は国民生活や軍にもかなり影響を与えていたと思います。

 

さて2月1日の星の位置を見てみると憲法を承認した牡牛座の太陽に戦いの火星、状況の変転の天王星が重なり、木星と土星に損なわれています。ズバリ社会的にかなりきな臭い事件が起きやすい星の位置です。起こるべくして起きたクーデターだったと思います。国民生活を表す月に対して混乱と欺瞞の海王星が損なっています。国民生活は大混乱になったと思います。ただし、救いは月に対して冥王星が支えに入っていることで、最低限の昔からの慣習は認められていたと思います。

 

なぜ、このクーデターは起きたのか?という疑問が専門家の話にあります。星の位置を見てみると、クーデターを起こしたミン・アウン・フラインと彼の所属する連邦団結発展党(USDP)の関係にあると思います。連邦団結発展党は双子座の太陽に党員を表す月が支えに入っています。月は混乱の海王星の近くにあり、海王星は軍事を表す火星を損なっています。火星は冥王星に支えられているので、軍人の党としての形はありますが、党員は軍事に不満や欺瞞を持っていたところがあります。つまり党員は必ずしも軍事政権を支持していたわけではないところがあります。ところでスーチー氏も双子座の太陽を持っています。連邦団結発展党の木星、土星、天王星はスーチー氏の太陽を損なっているので、党としては断固スーチー氏を認めない方針でしたが、党員の間ではぐらつきがあったのではないかと思います。

 

ミン・アウン・フラインが生まれた日は蟹座の太陽に火星が支えに入っています。軍人としての能力はそれなりにある人ですが、自分の属するものにかなり愛着を持ちやすく、身内主義で排他的なところがあります。ただし、知性の水星に金星が重なり、木星、海王星、冥王星が支えに入っています。かなり広く情報を集めやすく、分析力もある人で、かなりの野心家になりやすいところがあります。頭は良い人なのですが、プライドが高く、頑固になりやすく、感情で動きやすいところがあります。ところでこの人と連邦団結発展党はそれほど相性が良くありません。この人の土星は党の党員を表す月を損なっていて、党員からはそれほど支持されていない人だろうと思います。そして党の冥王星はこの人の太陽を損なっています。つまり、党から大きな挫折を味わっているところがあります。

ミン・スエ暫定大統領はこの人と同じ蟹座の太陽に水星、火星、天王星が重なり、月に支えられています。この人の方が連邦団結発展党に尽くしていたと思いますが、太陽を土星が損なっているので苦労が多かったと思います。この人も大きな挫折を党から味わった人だろうと思います。二人は運命共同体でしょう。二人とも連邦団結発展党に失望していたのではないかと思います。だから危機感が大きかったのではないかと推測します。

 

日本にとっては、最悪ではありませんが、貿易関係は絶望的だと思います。自動車などの鉄関係、建設関係、金融関係、社会関係はダメでしょう。自衛隊を動かすことはもちろんできませんから、出来るのは外交だけです。けれども外交チャンネルは日本に開かれています。バイデン大統領にはかなり頭の痛い問題ですが、中国にとってはある意味チャンスなのかもしれません。政府より、中国の民間が動きが拡大しやすいところがあります。中国共産党も支持しやすい。ただし、習近平国家主席にとってはミン・アウン・フラインはトラブルの種になりやすいところがあります。まだミン・スエ暫定大統領の方が話をしやすいところがありますが、中国の国家に対しては問題になりやすい人です。

 

星回りとしては、3月の上旬まではかなりきな臭いところがあります。3月の上旬から今度は国民生活もきな臭くなりやすく、3月から4月いっぱいの間に外国(アメリカも含めて)の軍がもしかしたら動くことになるかもしれません。4月の下旬からミン・アウン・フラインやミン・スエ暫定大統領がかなり強硬になりやすく、この夏はかなりきな臭いことになりやすいと思います。まだミャンマーに残っている民間の人は6月の初めまでに逃げ出した方が良いかもしれません。もちろんそれよりも早く逃げた方が良いと思いますが…。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

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