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2021.02.22

星占い師の占いレポート 2021 ~その23~ 東証と山道裕己新社長

今回は東証(東京証券取引所)の新しい社長になる山道裕己氏を星占いで見てみようと思います。さて、東証ですが、東証が組織変更した日は2001年11月1日なのですが、東証の親会社として日本取引所グループ(JPX)が経営統合して発足した日が2013年1月1日なので、どちらで見た方が良いのか迷っていて、去年の東証のシステム障害の星の位置を見てみると、どちらにも損害の星の位置であり、それよりも2015年9月24日にシステムのアローヘッド(arrowhead)をリニューアルした日の星の位置の方が当たっていて、その日のハイテクシステムを表す天王星にもともと冥王星が損なっていましたが、2020年10月1日はトラブルの火星がリニューアルした日の天王星と重なり、木星、土星、冥王星が損なっていました。なので、今回は日本取引所グループ(JPX)が経営統合して発足した日を見てみようと思います。星占いに詳しい人はそれは違うと言う意見もあると思いますが、今回はJPXの方の星の位置を見ようと思います。

 

日本取引所グループ(JPX)が発足した日は山羊座の太陽に冥王星が重なり、タイトに土星に支えられています。かなり堅実な会社であり、先代からの馴染みの支持が大きい会社だろうと思います。情報の水星は冥王星と重なり、海王星に支えられています。情報の分析力が高く、市場の動きも見える会社ですが、水星は天王星に損なわれているので、先読みがいまいちなところがあります。会社内部の位置に入っている天王星は太陽と冥王星も損なっているので、この会社にとってはハイテクシステムはかなり弱点になりやすいところがあります。稼ぐ財務の場所には火星が入り、子会社や従業員を表す場所に入っている木星と天王星に支えられています。従業員や子会社がこの会社の大きなお金になりやすく、天王星のタイトな支えはこの会社の財務がハイテクシステムにがっちり支えられていることを表しています。ただし、財務の火星は重役や役員を表す土星に損なわれています。この会社の古い考えを持つ重役や役員に財務を損なわれやすいところがあります。会社の借りる財務を表す場所に大衆や公共を表す月が入り、見えない場所の金星に支えられています。この会社は女性や女性関係のものが借りる財務を支えています。また、公共(官庁も含む)からも借りる財務を支えられています。

 

山道裕己(東証)新社長は魚座の太陽に木星と天王星が重なって支えていて、土星も支えているグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。社会の両輪である木星と土星の支えは『神様が気を悪くする』と俗に言われるように社会的にはとても強い星の位置です。天王星の支えはハイテク関係にも強いということです。かなり合理的な人であり、魚座の人にしては珍しく、無駄が嫌いなところがあります。ただし、海王星が木星と天王星を損なっているので、やはり無駄が多くなりやすいところがあります。知性の水星は海王星に支えられているので、ムードが読める人なのですが、土星と冥王星には損なわれています。視野が狭くなりやすく、神経を過敏なまでに使いやすいので、かなり神経質なところがあり、細かいことを気にしやすいところがあります。真面目で正確なところとかなりいい加減なところがあり、矛盾しているところがあります。ただし魚座の支配星である海王星は株の星でもあるので、魚座生まれは良くも悪くも株に縁があるところがあります。悪い人は騙されやすく、あまり投機的なものである株はお勧めできませんが…。会社との相性は、良くも悪くもありません。しいて言うならば、会社の借入金を表す場所の月にこの人の冥王星が重なり、土星に損なわれているので、借入金には要注意でしょうか。それでも清田瞭氏よりは良いのですよ。

 

さて余談ですが、日本の株はアメリカにかなり影響されているところがあります。アメリカの株は必ずしもアメリカ経済の反映ではありません。アメリカの実質経済が悪くても株は上がります。そこがアメリカの株の厄介なところで、実体経済を見ても株価とは反対なところが多いのです。星占い的に言えば、アメリカの財務の場所に入っているアメリカの太陽を株や為替などの投機の場所に入っているアメリカの土星が損なっています。つまりアメリカの株はアメリカの実質経済を損なうところがあります。よく統計などの数字を見てアメリカの株を考える人もいますが、むしろアメリカの株は市民感情で株が動きやすく、特に戦争や軍事に影響されやすいところがあります。もちろん星占いで見た場合はですが…。

 

星回りとしては、会社は今年はかなり財政的に厳しいところがあります。現在は稼ぐ財務の場所に木星と土星が入っていて、木星はもちろん稼ぐ財務を拡大させやすい星なのですが、問題は土星で、土星は会社の株や為替、投資などの投機の場所に入っている天王星を損なっています。財政的に浮き沈みが激しくなりやすいところがあります。借入金にも要注意で、借入金が拡大しやすいところがあります。社長は現在は太陽に株の星である海王星が重なり、冥王星に支えられています。悪くはありませんが、この人が良かったのは去年の方だったと思います。今年は不透明なことが多く、去年より苦労が多いかもしれません。来年の方がこの人にとっては良い年だろうと思います。ただし、来年は精神的な負担が増えやすいところがあります。来年はアメリカ経済が復活しますが、だからと言って株が上がるわけではありません。アメリカの株は今年の方が上がりやすいのです。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

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