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2021.02.16

星占い師の占いレポート 2021 ~その19~ WTOとオコンジョイウェアラ新事務局長

今回は世界貿易機関(WTO)とアフリカ人として、また女性として初めて事務局長に就任するヌゴジ・オコンジョイウェアラ氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

世界貿易機関(WTO)が設立した日は山羊座の太陽に加盟国を表す月が重なり、火星と土星に支えられています。堅実な組織ですが、かなり世知辛くシビアなところがあります。また政治や社会状況に左右されやすい一面もあります。と、言うよりこの組織と加盟国が政治の問題にしやすいところがあります。流通や情報の星である水星は天王星と海王星が重なり、金星とキーロンが支えています。当然ですが、貿易に関して、流通や情報、環境問題や気候の問題、ITやハイテク、科学関係の問題は重要なテーマになりやすいところがあります。木星が冥王星と重なり、トラブルの火星と重圧や試練の土星に損なわれています。金融やエネルギー、核やゴミ、汚染関係は重大なトラブルになりやすく、かなり色々なパワー関係が働きやすく、この組織の重大な弱点になりやすいところがあります。また、軍事関係の問題もこの組織の弱点であると同時に避けられない問題になりやすいところがあります。

 

ヌゴジ・オコンジョイウェアラ新事務局長は双子座の太陽に海王星と冥王星が支えに入っています。ある意味カリスマ的なところがありますが、伝統的なものに関係しやすく、なかなか自身が言っているようには新しく改革が出来ない人だろうと思います。蟹座に木星、水星、金星、天王星が入っているので、身内主義的なところがあり、排他的な一面もあります。自分の属するものにかなりの愛着を持ちやすい。ただし、家庭や感情を表す月は水星、天王星に支えられているので、頭が良く、かなり新しい知識を求めやすいところがあります。学ぶことが好きな人なのかもしれません。惜しいところは蟹座の限界として発見や発明ではなく、先人のものを学びそれを基本的な考えとしやすいところがあり、また、かなりこだわりを持ちやすく、頑固なところがあります。民主主義や自由を求めやすいところがある人です。ただし、月は冥王星に損なわれているので、感情的、家庭的に大きな挫折を味わいやすいところがあります。WTOとの相性は、この人のトラブルの火星がWTOの太陽と月に重なり、この人の木星が損なっています。つまり、WTOにかなりトラブルを持ち込みやすく、負担を掛けやすいところがあります。また、WTOの水星、天王星、海王星をこの人の混乱の海王星が損なっているので、かなり情報や流通、通信関係、ハイテクやIT関係に混乱や欺瞞をもたらしやすいところがあります。この人にとってはWTOの冥王星がこの人の月と重なるので、WTOの存在はこの人にとっては精神的に絶対的なものになりやすいところがあります。相性としては良くない相性です。特にWTOにとっては問題が大きくなりやすく負担が大きくなりやすいところがあります。

 

さて米中対立が問題になっていますが、アメリカにとってはWTOの太陽はアメリカとそっぽを向いているので、アメリカの思い通りにはならないところがありますが、WTOの土星はアメリカの太陽を支えているので、長期的に見れば、かなりアメリカに対して恩恵をもたらしやすいところがあります。新事務局長はアメリカ経済を表すアメリカの木星に新事務局長の木星が重なり、土星が支えに入っているので、基本的にはアメリカ経済に対してはそれなりに恩恵をもたらしてくれますが、新事務局長のトラブルの火星がアメリカの太陽を損ない、アメリカの火星が新事務局長の太陽の上に重なっているので、お互いに対立しやすいところがあります。ただし、新事務局長の天王星がアメリカの太陽と重なり、新事務局長の月が支えているので、アメリカの民主主義と自由が好きなところがあります。ただし、アメリカの国と経済には甘くてもアメリカ国民に対してはかなり厳しいところがあります。

 

中国にとっては、中国の太陽をWTOの木星が支えているので、中国は国としてはかなりWTOから恩恵を受けたのではないかと思います。WTOの水星、天王星、海王星は中国国民を表す月と中国の木星と重なっているので、中国の民間にもかなりの恩恵があったと思います。ただしWTOの太陽と月は中国の太陽にそっぽを向いています。WTOの加盟国は中国に対して不満や反感を持ちやすいところがあります。新事務局長の火星と木星は中国の太陽を損なっているので、中国のやり方には不満を持ちやすく、強硬になりやすいところがあります。中国の重圧と試練の土星は新事務局長の太陽を損なっているので、新事務局長にとって中国はかなりの重荷になりやすいところがあります。特に習近平主席の太陽にWTOの火星と木星、土星が損なっているので、習近平主席のやり方にはWTOとしてはっきりノーを突き付けやすいところがあります。また、新事務局長はかなり香港の現状に同情的なところがあります。余談ですが新事務局長はかなり情で考えるところがある人です。

 

日本にとっては、日本にとってもWTOの太陽と月は日本の太陽とそっぽを向いているので、なかなか苦労する組織です。それでもWTOの木星は日本の外交を表す海王星を支えているので、外交的な解決はできると思います。新事務局長の木星と火星は日本の太陽を損なっているので、日本とも対立しやすいところがあります。日本の貿易を最初は拡大を認めても、時間が経つほど徐々に縮小させやすいところがあります。日本の国民生活を表す月に対して新事務局長の冥王星が損なっているので、国民生活にはかなり悪い影響が出やすいところがあります。

 

星回りとしては、WTOは今年はそれほど活動できないかもしれません。WTOが話題になりやすいのは来年だろうと思います。もしかしたら今年の5月ぐらいから7月の終わりぐらいまで話題になるかもしれません。それとハイテクやITの星である天王星がWTOの太陽と月をしばらく支えるので、WTOではハイテク関係やIT関係が木台になるかもしれません。新事務局長は現在は太陽に木星と土星が支え始めています。今年はかなり話題になりやすく、注目されやすいところがあります。やる気満々でしょう。ただし、重い責任も付いてきます。精神的には疲れやすくなるかもしれません。来年はかなり負担が大きくなりやすく、苦労しやすくなります。特に来年はアメリカがかなり強硬になるかもしれませし、中国の民間の動きもかなり活発になりやすいところがあります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

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