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2021.01.08

星占い師の占いレポート 2021 ~その1~ イギリス・EU通商協定

あけましておめでとうございます。さて、最初は今年1月1日に発効したイギリスとEUの通商協定を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

2021年1月1日に発効した通商協定の星の位置は、山羊座の太陽に流通や交通、情報、医療、インフラ関係を表す水星が重なり、ハイテクやエレクトロニクス関係を表す天王星が支えに入っています。ハイテクやエレクトロニクス関係、IT関係は情報共有が出来うまくいきやすいのですが、財務の場所に入っている木星と土星が大衆や公共を表す月、トラブルの火星、変転の天王星に損なわれています。貿易関係はトラブル続出になりやすく、一般大衆や公共、官庁関係もかなり損害を受けやすくなります。負担が大きくなりやすく、厳しいものになりやすいところがあります。それと電子マネーや電子決済にもトラブルが起きやすいところがあります。株や為替などの投機的なものや投資関係はかなりトラブルが多くなりやすい。水星に対して冥王星が重なり、海王星と食料のセレスが支えに入っているので、医療関係、海や水の関係、石油やガスの関係、食料(農産物、畜産物、水産関係)はうまく流れるでしょうが、電子部品や鉄関係(自動車や鉄道関係も含む)一般大衆や日常品関係にはトラブルが起きやすくなります。また、アパレル関係も混乱が起きやすいところがあります。

 

EUにとっては、EUの水星を混乱の海王星が損なっているので、かなり流通や交通、情報に混乱が起きやすく、水産関係、海や水の関係、環境関係はかなり混乱しやすく、不満が出やすくなりやすいところがあります。それと航空関係やハイテク、電気関係、IT関係も混乱しやすいところがあります。

 

イギリスにとっては、イギリスの水星もやはり海王星に損なわれているので、こちらも流通や交通、情報に混乱が起きやすく、食料関係(農業、畜産、水産)に混乱が出やすくなります。その上にイギリスは太陽も海王星に損なわれているので、国自体がかなり混乱しやすいところがあります。イギリスとしてはこの取り決めに議会からの反対意見が出やすいところがあります。イギリスの議員にとってはかなり不満を持ちやすく、また、国民も納得できないところがあります。ジョンソン首相はもともとイギリスの国の利益より国民の意見を優先しやすく、国民の反対が大きければ、イギリスの国益を考えないところがあります。なので後から変更もあり得るのではないかと思います。少なくともイギリスの議員や国民からは不満が出やすいところがあります。

 

EUとイギリスどちらにも利益になっていないのですが、それでも長い目で見ればEUの加盟国にとっては良かったでしょうか。日本も他人ごとではありません。同じ日に日本とイギリスの協定も発効したのですから…。

 

日本にとっては、外交関係では得ですが、日本の貿易関係と雇用関係ではかなりの損害になりやすく、日本にとってもかなり厳しいところがあります。日本の水星も木星、土星、冥王星に損なわれているので、流通、交通、情報、インフラ関係や医療関係はかなり損害を受けやすいところがあります。そしてそれ以外も鉄関係(自動車、鉄道、建築も含む)や金融関係、土地関係や鉱物関係もトラブルが起きやすく、損害を受けやすいころがあります。もっとも日本がEUと結んだ経済連携協定の方がかなり厳しくこちらの方は時間が経てば経つほど日本にとってはかなり重い負担になりやすいところがあります。

 

星回りとしては、イギリス、EU共に水星に現在は混乱の海王星が損なっているので、どちらの流通や交通、情報も混乱しやすく、大変だろうと思います。おまけにトラブルの火星が財務や貿易、投機や投資の星を損なっていくので、ますますトラブルが続出しやすくなります。イギリスからだけではなく、EUの加盟国の中からも段々と不満が出やすく、それが拡大しやすい年になります。もう一度、変更が起きるかもしれません。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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