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2020.11.16

星占い師の占いレポート 2020 ~その42~ RCEP(地域的な包括的経済連携協定)

今回はRCEP(地域的な包括的経済連携協定)を署名した日を星占いで見てみようと思います。この協定はASEAN10ヵ国と日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの15ヵ国が署名したそうです。世界の3割を占める協定なので、星占いで見てみようと思います。

 

RCEPが署名された日は蠍座の太陽に木星、土星、海王星、冥王星が支えに入っています。さすが世界の3割を占める協定だけはあります。拡大の木星、安定の土星、海や水、石油やガスを表す海王星、原子力や汚染産業を表す冥王星の支えはかなり大きく、特に木星と冥王星が組むと大きな巨額のお金が動きます。加盟国を表す月も蠍座にあり、太陽の近くにあります。ただし、月は木星や土星、冥王星の支えがなく、海王星の支えがあるだけです。つまり、加盟国の利益は海や水、石油やガスの関係からのものになりやすい。月は変転の天王星に損なわれているので、加盟国の状況の急変が起きやすく、民主主義や自由に対する反感や不満が起きやすいところがあります。また、天王星は水星を損なっています。水星は情報、流通、通信、医療に関すること全般、教育、出版などを表し、その関係の状況の急変も起きやすくなります。

 

日本にとっては、日本の太陽に協定のトラブルの火星がもろに損なっています。かなりトラブルが起きやすい。日本の太陽を支える星はなく、なぜこんなに急いで署名したのかと思います。せめて来年まで引き延ばせばかなり日本に有利になったのにと思わずにはいられません。この協定で中国が存在感を増す懸念を持っている人がいますが、その懸念は半分正解です。力を持つのは中国の国ではなく、中国の国民の方です。中国の国民を表す月に木星、土星、冥王星が重なり、海王星が支えています。木星と冥王星の重なりは中国国民に大きな利益をもたらしやすいところがあります。ただし、重圧と試練の土星も重なるので、利益を得られるのは早いもの順の限られた人たちになるかもしれません。貧富の格差が生まれやすいところがあります。海洋進出をしやすくなりやすく、中国がこの協定の一般的基準になりやすい。日本に利益があるとすれば、握手できる近さの人たちとの連携ぐらいです。それも国ではなく、日本の一般的な国民がです。あまりにも日本に利益がなさすぎるので、この日がこの協定の誕生日にならないことを願います。韓国などもあまりにも利益がないです。とにかく急ぎすぎたと思います。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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