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2024.10.08

星占い師の占いレポート 2024 ~コーヒータイム その57~ 介護疲れ

今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。

 

お知らせです。

パソコンで占いの仕事をしています。

個人の悩み事や相談事は1回が5.000円(5千円)です。

企業や国の事、気象(天気)の占いの方は1回が10.000円(1万円)です。

占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。

よろしければご利用ください。

問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。

 

※今月(10月)14日(月)、11月8日(金)、12月6日(金)は用事のために占いの仕事を休みます。

 

 

詳しくはホームページをご覧ください。 こちらです。 ねこの硬派な星占い(ねこの星占い)https://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行きます。

 

 

秋になり涼しくなって、今頃身体がバテる人がいます。夏の暑さ疲れが急に来る感じです。私も夏バテが涼しくなって出てきた一人です。なぜか身体がだるくなり疲れやすくなりました。朝の仕事が終わると、だるくて、座布団を枕に少しだけ横になります。別に寝ているわけではないのですが、気が付くと時間が経っていたりします。でもこれって贅沢なのですよね。だってその余裕もない人が大勢いますから…。

 

知人と言うにはあまり知らない人から介護の苦しさを言われました。その人にとっては聞いてくれるのなら誰でもよかったのかもしれません。夫を亡くし、夫の親の介護をしているらしいのですが、誰も助けてくれる人がいないとのことでした。子供は都会に行ってしまって当てにならないそうです。その上に自分の両親の介護もあるそうです。

 

介護はやってみなければその苦しさがなかなか分からないものですが、まず病気をしても普通の病院ではなかなか長くは置かせてもらえないところがあります。長くかかる病気以外は2ヶ月か3ヶ月ぐらいが最大で置かせてもらえる期間でしょうか。入院したらすぐに後を引き受けてくれるところを探さなくてはなりません。

 

老健で3ヶ月か半年ぐらいでしょうか。普通の老人ホームなどでは安いところは順番待ちが多くて100人以上いるなんてザラにあります。早くから入所手続きをしていないといつまでたっても順番が来ません。もちろん家族しか手続きが出来ません。特に男性の場合はかなり難しく、何処の施設でも女性の方が定員が多いのです。男性が20%から30%で後が全部女性です。一度、女性が使う部屋になったら男性を入れてはくれません。

 

もちろん介護度が高い人から優先に入れてもらえますが、それでも手続した順番が早い人から入れるので、早く手続した人が優先になります。早く入れようと思ったらやはりお金の問題になります。入所金額が高い所は空いている場合が多いからです。1カ月25万円ぐらいからなら私たちの住む地域ではそれなりにあります。個室の場合ほど高いのです。

 

後は介護を受ける人の状態でしょうか。手間のかかる人ほど敬遠されます。ショートステイを勧められる場合もありますが、私的にはショートステイはあまり良いとは思いません。なぜなら、老人は人によりますが、住んでいる環境が変わることを嫌うところがあり、ショートステイは最初は説得で来てもそのうちに行くのを嫌がり始めてしまうからです。特にディサービスに行くのにかなり用意するのに時間がかかる人はショートステイに向きません。行くのに毎回大変だからです。

 

介護を受けている人はいつも一緒にいる人より、たまにお土産を持って顔を見せに来る人の方が優しくていいと言ったりしますが、それはたまに会うからで、いつもいる人の方が精神的にも体力的にも大変な思いをしているのです。それがなかなか分かってもらえず辛い思いをすることもあります。たまに会いに来る人などは家がいいと言っているのだから家で面倒を見ればいいのに…などと勝手なことを言う人もいます。

 

家で見る苦労が分かっていないからです。重度の介護の人は目が離せないのです。トイレに行くのもついていかなくてはいけないし、夜のトイレに夜中に3度ぐらい毎日起こされると介護をしている人の方が倒れてしまいます。私の場合は3カ月ぐらいしか持ちませんでした。

 

介護をしている時の一人でいられる時間は大切です。一息付けるからです。何もしなくても介護を必要とする人の傍で生活するのは疲れるものなのです。おまけに一人で出来ることには限度があります。本当に介護をしている人には一人になれる自分だけの時間は大切なものなのです。

 

現在私は一人なので自由を謳歌しています。よく一人で寂しくないか、と人から聞かれますが、今はやっと一人になれたと思っています。

 

以上

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2024.10.07

星占い師の占いレポート 2024 ~その60~ 安倍晴明

今回はいつもと趣向を変えて陰陽師で知られる安倍晴明を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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安倍晴明は延喜21年1月11日生まれだそうなので、グレゴリオ暦(現代使われている西暦)に直すと921年2月26日生まれになります。

魚座の太陽に水星が重なり、牡牛座の木星とキーロンが重なって支え、蟹座の海王星、家庭や感情を表す月と火星にも支えられています。魚座の太陽だけでも勘が働く人なのに海王星の支えはこの人に大きな霊感を与えています。キーロンは癒しの星であり祈りや思想の星でもあります。それが木星と重なり、海王星に支えられているので、この人は霊感が社会的な仕事になりやすく、家庭や感情を表す月は蟹座にあり火星と重なり、太陽を支えているので完全に感覚の人です。情で動きやすく、感情の起伏が激しいところがありますが、面倒見はよく、クールでニヒルなイメージとはちょっと違うところがあります。えこひいきしやすく身内主義になりやすく排他的なところがあります。自分に属するものに対して愛着を持ちやすい。大衆にもかなり支持されやすく、親しみやすさがあります。火星の支えは魚座にしてはかなり積極的なところがあります。ただし、太陽に対して冥王星が損なっているので、大きな挫折を味わいやすく、神経をかなりすり減らすようなところがあります。それと海王星に対して土星が損なっているので、強い劣等感を持ちやすく、この土星は天王星も損なっているので、過剰なほどの合理精神があります。魚座にしては数字に強いところがありますが、天王星に対して太陽が関わっていないので、天文学者と言えるほどの能力はなかったのではないかと思います。ただし、天王星に対して生まれた時間次第ですが月が支えに入り、ドラゴン・ヘッドの支えがあるので、天文関係でコネや人脈が出来やすく、職業としての天文に関わることは大いにあります。それでもこの人は最終的には自分の霊感に頼るところがあります。想像力も豊かなので、創作能力もある人です。芸術や芸能関係には強いところがあり、自分で新たに作れる人です。父親よりも母親と関係が深く母親や女の親族からの影響を受けやすいところがあります。

 

この人が死亡したのは寛弘2年9月26日なのでグレゴリオ暦に直すと1005年11月6日になります。生まれた時の月に木星が重なり、生まれた時の太陽を支えています。海王星も太陽を支え、キーロンが生まれた時の太陽と重なっています。かなり満足して旅だったのかもしれません。おまけに亡くなる時に木星に対して冥王星の支えがあり、この人にとってはかなり影響力を持った時の死亡でした。余談ですが、死亡するときに冥王星が太陽や月に関わると、なぜか世代を超えて影響を与えるようになります。有名なところで菅原道真公などもそうでしたが、この人も世代を超えて影響を与えるようになった人だろうと思います。

 

以上

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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2024.10.06

星占い師の占いレポート 2024 ~コーヒータイム その56~ 稲刈り

今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しだけお付き合いください。

 

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今日の日曜日は私の住む地域では晴れて気温が高くなっています。そんな中、稲刈りをしている田んぼが目立つようになりました。また月曜日から雨が降るという天気予報があり、農家の人は必死です。雨が降ったら稲刈りは出来ません。機械に稲が詰まって動かなくなるからです。刈り取った稲はすぐに乾燥しなければいけません。雨は稲刈りの天敵なのです。

 

この秋の稲刈り時期に運悪く病気になると、代わりに稲刈りを代行してもらうと30万円取られたとか、乾燥まで頼んだら50万円かかったとかよく聞きます。恐ろしい世界です。稲刈りには時期がありますからその時期を逃すとお米が売り物にならないものもあります。兼業農家などはこの日曜日を逃すと稲を刈るのに休みを会社から取らないといけなくなるので、必死です。その家の親戚の人にお米を分けてあげる約束で手伝ってもらうとか…。

 

もし機械が動かなくなって半日でも機械の修理に時間がかかると、もう間に合わなくなり大変だそうです。なので機械の整備は前もってやっておくとか…。見ている分には秋の風物詩なのですが、やっている方は一年間の苦労の結果が出るので必死なのです。機械の部品によってはすぐに交換できず、交換部品が届くのに3日後とか1週間後とかになる場合もあり、その場合はやはり機械を借りなければならずかなりお金がかかるそうです。

 

1年に一度使うだけならレンタルの方がいいのではないかと言ったら、親戚から借りた機械が壊れた時に弁償しなくてはいけないし、新しい機械を買って弁償する方が高くつくので自分で買う方がいいそうです。よくテレビで自動車のレンタル広告をやっていますが、あれは事故をした時にはかなり高いものにつくので、親戚から言わせたら事故を絶対にしない自信がないと損をするだけだそうです。日常的に自動車が必要な人には不利だとか…。

 

稲刈りの音を聞いていたら、なぜかカエルの鳴き声も聞こえています。もう秋なのに季節外れの暑さのせいでしょうか。赤く田んぼの畔を彩る彼岸花もそろそろ枯れ始めていますね。スーパーでは柿が出ていましたが、まだ青いところが目立つ柿でした。

 

以上

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2024.10.04

星占い師の占いレポート 2024 ~コーヒータイム その55~ 新米

今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。

 

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かなり久しぶりに書きます。秋のお彼岸が終わり今頃、彼岸花が満開になりました。黄色に染まった稲の田んぼのあぜ道を赤い彼岸花が縁取っています。急に気温が下がったせいでしょうか。今月(10月)に入ってから彼岸花が咲きだしました。金色に重く実った稲の上をたくさんのトンボが飛んでいます。のどかな秋の景色です。

 

新米が出来たよ、と親戚から電話がありました。『今年の新米は高いんだ』と言われ、覚悟していましたが、30キロが1.1000円でした。去年と比べて2.000円高いでしょうか。だけどそれは親戚価格で、本当はもっと高いそうです。倉庫の管理費も交通運搬費も手数料も入っていない実質的な作ったお米だけの値段です。なぜなら今は旅館やレストランなどのお米を仕事柄どうしても必要なところが買っているからだそうです。1年分のまとめ買いです。それだけではなく大手の企業もお米を買っているそうで、農家は作った傍からお米の買い手が付くありさまだそうです。早い者勝ちです。

 

なぜそんなことになっているのかと言えば、堂島取引所がお米の先物取引を始めたからだそうで、江戸時代に始まった堂島取引所は明治時代にお米の先物取引を中止させられ、それから戦後になっても政府からお米の先物取引が認められなかったのですが、今年の8月にやっと認められて開始したら、お米は売り手市場で、かなりの高値がついています。つまりお米は買っておくとお金になるのです。それがスーパーからお米が消えた原因でした。

 

現在でもそれが続いているので、お米は高くなっているのです。それでも今は収穫の時期で、農家にはお米があるので1年間食べる分は買っておかないと、今年以上に来年は米不足になりそうです。なぜって、大手が買い占めているからです。お米の値段が上がると分かっているので、本気でお米を買い閉めていますし、スーパーやコンビニなどとお米の取り合いです。早くしないと米不足になります。

 

農地は限られていて、農業をしている人も限られています。つまり工業製品と違ってお米は一気に増えません。休耕田を復活させるのにも何年もかかります。今まで放って置いた田んぼがすぐにお米が取れるわけではありません。肥料など入れて土から直さなくてはいけないのです。普通の休耕田はかなり枯れた土地になっているのです。人が手を入れないと稲が作れる田んぼになりません。

 

なぜお米が安かったかと言えば、今までは農協と経済界が決めた価格で売っていたからです。日本のお米の本当の価格ではありません。それが今は崩れて経済の原理でお米の価格が決まっているのです。親戚に言わせたら、外国も買っているので、お米の値段はまだ上がるだろうとのことでした。秋は始まったばかりなのに農村でのお米を巡る戦いは熱いです。

 

来年の夏はスーパーにお米が残っているのだろうかと思いながらスーパーの農家が売っているシャインマスカットを食べています。一時、台風のためにかなり安かったのに現在はひと房1.600円ぐらいします。私は1.000円の房を選んで買いました。見事な粒の大きさと甘さです。おそらくこれが今年の最後のシャインマスカットだろうと思います。ゆっくり秋の味をかみしめています。

 

以上

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2024.09.29

星占い師の占いレポート 2024 ~その59~ 石破茂(自民党新総裁)

今回は新しく自民党の新総裁になった石破茂氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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石破茂新総裁は水瓶座の太陽にキーロンが重なり、土星に支えられています。かなり堅実なところがある人であり、現実的な政治家だろうと思います。水瓶座は風の星座であり、基本的に論理で動く人です。キーロンは癒しや思想であり、この人なりの思想で動くところがあります。それと日本の土着信仰に縁がある人です。家庭や感情を表す月は天王星に支えられているので、人と同じことはしたくない人であり、ハイテクなどが好きなところがあります。母親や女の親族と縁が深く、影響を受けやすいところがあります。ただし、月は木星に損なわれているので、考え方がかなり甘いところがあります。知性の水星は山羊座にあり金星と重なっています。コミュニケーションは穏やかなところがありますが、現実的で社交的なところがあります。

 

自民党とは、はっきり言って自民党とはあまり相性が良くありません。自民党の太陽も党員を表す月も石破総裁の太陽と損ないあっています。お互いに根本的なところが合いません。おまけに石破総裁の冥王星は自民党の太陽と党員を表す月を損なっています。なぜこの人が自民党の総裁になれたかと言えば、ズバリ選挙のためでしょう。世間的な人気があるからとりあえずこの人を総裁にしたのが真相だろうと思います。自民党のためなら圧倒的に高市早苗氏の方が相性がいいのです。ただし、高市氏は現在は世間にそれほど人気がありません。一番問題なのは古株の麻生氏との相性の悪さで、麻生氏の木星と土星は石破総裁の太陽をもろに損なっています。麻生氏との対立が目に見える感じです。選挙が終わったら石破総裁は足場を失うかもしれません。

 

日本にとっては、石破総裁の土星が日本の太陽を支えているので、割と日本にとっては頑張ってくれる人です。ただし、あくまでも日本の国にとってはで、国民生活を表す日本の月に対して、この人の冥王星が損なっているので、国民生活は大きな挫折があります。一番心配なのが、来年の5月の終わり6月ぐらいから始まる不況と株の損失で起きる年金の崩壊でしょうか。株や為替などの投機的なものの損失で年金の財源問題はかなり深刻になります。年金の値下げも起きるかもしれません。石破総裁の長所としては外交が強いところがあります。ただし、アメリカはだれが大統領になるかで変わります。中国とは、中国の国とはそこそこうまくやれますが、問題は習近平主席との関係でしょうか。うまくやっている時は良いのですが、こじれるとなかなか修復できないところがあります。余談ですが、石破総裁にとってはアメリカ大統領はトランプ氏の方がどちらかと言えば短期的ならやりやすいところがあります。ただし、長期的になると大きな挫折を味わいやすくなります。

 

星回りとしては、来年の6月初旬ぐらいまでは木星が石破総裁の太陽を支えていますが、その後が問題になります。来年の6月ぐらいから石破総裁に対して不満や反対が自民党から出やすく、選挙が終わったらお払い箱になるかもしれません。今の自民党は選挙のためにあえて石破総裁を選んだところがあります。来年の6月ぐらいから自民党の内輪もめが目につきやすくなります。石破総裁は世間に対して早くから実績を出さないと自民党と言う足場が一気に崩れる可能性があります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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